権威ある受賞歴を持つサウンド・デザイナー、クラーク・ウェンは20年近くに渡るゲームオーディオの経験を活かしExile Soundを設立しました。
Exile Soundは、ゲーム/テレビ/映画などへのクリエイティブオーディオに焦点を合わせ、ハイエンドなサウンドデザインを専門に手がけるサウンド制作会社です。クラーク・ウェンによって設立され、宮崎茂氏と共に手がけた受賞作品でもある『メトロイドプライム』を始め、記録破りな『コール オブ デューティー』の壮大なサウンド開発に至るまで、ほぼ20年間ゲーム・オーディオの実務経験で培ったノウハウをフルに発揮しながらサウンド制作に日夜取り組んでいます。
Exile Soundは、最小規模のインディーズゲームから最大規模のAAAタイトルの制作まで様々な分野で培った経験をフルに活かし、お客様のプロジェクトに磨きをかけ、創造性溢れる作品を確かなものにします。また、弊社が持つ受賞歴はお客様が自信を持って制作を私どもに任せられるだけの実績があるということを証明しています。弊社は全ての制作に対し徹底した完全主義を貫き、日々の業務に情熱を持って取り組んでいます。
Exile Soundは、主にインタラクティブオーディオを制作していますが、従来のリニアメディアにおいても実務経験があります。Age of Learningを顧客にもつようなケースでは、創意工夫に富み、細部にこだわるアプローチにより制作ディレクターのビジョンを支え、物語の芸術性を高めています。
Exile Soundは、最先端の設備をフル装備した制作現場に最新鋭のハードウェアとソフトウェアツールを取り揃え、お客様に独創的かつ先進的なサウンドをお届けできるよう日々献身的な努力を続けています。
プロフィール
クラーク・ウェン
パートナー/オーディオ・ディレクター
クラーク・ウェンはゲーム業界のベテランです。従来型のオーディオ制作会社から始まり三年後の1997年にゲーム業界でのキャリアをスタートさせました。
コナミ、任天堂、およびアクティビジョンで勤め上げ、無数のサウンドエンジンと11種のプラットフォームを駆使し数々の作品を世に送り出してきました。また同時に彼にはそれらの制作現場を通して知り合った彼と同じレベルの優秀で有数な仲間もいます。彼らはWwiseやFMODといった最新のミドルウェアのプラットフォームから、初期のC言語を用いたサウンドテーブルのプログラミングまで、インタラクティブ・オーディオの豊富な実務経験と高い専門知識を持っています。
さらにクラークは、オーディオ制作の功績を称えられ、DICE、GDC、GANGで受賞、名高いBAFTAからも2度のノミネートと高い評価を受けています。また、『ギターヒーロー』シリーズのサウンドデザインへの貢献により幾つかの特許も取得しています。
長年の会社勤務を終え、クラークは創造的活動の場を開拓すべく新たな挑戦に挑み2015年にExile Soundを設立しました。
一方、休日の彼は熱烈なゲーマーで、映画ファンで、また大の親日家であり、遠方の地を旅することを楽しみとしています。